産後のお腹ぽっこりでいつまでか!?いつ戻るのか?どうやれば凹むのか!?ずっと悩みたくない人は読んでください

産後のお腹のぽっこりは、いつまで続くの?
いつ戻るのでしょうか?
どうしたら凹むの?
正直、心配です。キレイなママでいたいです。
こんな悩みを抱えている産後ママさんは多いです。
出産が終わると、産褥期(産後6〜8週間)で身体が妊娠前の状態に戻っていきます。
子宮も元の大きさに戻っていき、脂肪も落ちていきます。
ところが、体重は落ちたけど、お腹ぽっこりがいつまでも解消しない人がびっくりするほどいっぱいいます。
身体は出産前のように痩せているけど、お腹だけがデン!と出っ張ったままの醜い体型のままは珍しくないのです。
いつまでもお腹がぽっこりしているのは、嫌ですよね。
お腹を凹ませる方法も併せてお伝えします。
産後お腹のぽっこりは、いつまで続くのか?
産後お腹のぽっこりがいつまで続くのかは、かなり個人差があります。
出産後のお腹のぽっこりは、大体半年〜1年ぐらいで解消したという人もいれば、戻るまで1年以上かかったという人もいます。
自然に元に戻るのは、ほとんど期待できなくて、多くのママさんがなんらかのケアをしています。
そこで、世間の声を紹介すると、以下の通りです。
産後、一年経ちましたがお腹のぽっこりが戻りません。1人目の時はすぐにひっこんだんですが、2人目産んだ後、体重は妊娠前に戻ったのにお腹がそのままです…。
<出典:Yahoo知恵袋より抜粋>
産後5ヶ月経ちますが、お腹だけポッコリして残念な体型になっています
産前+4kgぐらいですが、それにしてもお腹だけ酷いです…
<出典:Yahoo知恵袋より抜粋>
産後7ヶ月からでもぽっこりお腹を解消するには?
二人目を出産し、現在7ヶ月になりました。
よく「体型戻しは産後半年が勝負」
と聞きますが、努力もむなしく戻っていません。
<出典:Yahoo知恵袋より抜粋>
産後8カ月半経ちます。骨盤体操や、腹筋を時間ある時やってますが、なかなか治りません。
やっぱり整体いった方がいいのでしょうか?
<出典:Yahoo知恵袋より抜粋>
やっぱり産後半年から1年ぐらいで悩まれていることが多いですよね。
彼女たちは、このまま諦めたのでしょうか?
NOです。
解消方法を他人に訊くぐらいだから、しっかりケアしたはずです。努力すれば、お腹は凹みます。
産後にお腹がぽっこりする原因は?
産後にお腹がぽっこりする原因は、以下の通りです。
- 腹筋が弱くなった、または筋肉量が減った
- ホルモンの影響で、子宮が大きくなった
- 骨盤が歪んだり、緩んだままになっている
- 姿勢が悪い、または反り腰になっている
腹筋が弱くなった、または筋肉量が減った
腹直筋離開の可能性もあります。
腹直筋離開は、妊娠〜出産すると、お腹の筋肉が左右に移動します。このため、真ん中に筋肉が無い状態で、力が入らないので脂肪がつきやすくなります。
ホルモンの影響で、子宮が大きくなった
子宮は、妊娠の10ヶ月かけて大きくなります。
しかし、産褥期でほとんど元に戻るのであまり心配いりません。ただ、産褥期では無理をしないでしっかり休息しましょう。
骨盤が歪んだり、緩んだままになっている
骨盤も出産に緩んだ状態になりますが、産褥期で元に戻っていきます。
しかし、出産すると、母体に余計な負荷がかかるので、骨盤が歪む原因となります。
また筋力低下と骨盤の歪みが重なると、骨盤に収まっている内臓が下がって内臓下垂になり、お腹がぽっこりしてしまいます。
姿勢が悪い、または反り腰になっている
赤ちゃんを抱っこしたり、骨盤が歪んでいると、姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると、血行が悪くなって脂肪がなかなか落ちなくなります。
また反り腰も、お腹がぽっこりする原因ですが、内臓が正しい位置に収まっていないので発生します。これも姿勢が悪いのが原因でなります。
原因をまとめると
筋肉弱体化、骨盤歪み、子宮、姿勢など原因は多岐に渡っていますが、相互に関係しています。
筋肉を弱くなったら、姿勢が悪くなったというように、2次的3次的に原因が増えているイメージです。
原因の中で子宮は産褥期が過ぎると元に戻りますが、筋肉量の低下や骨盤の歪み、悪い姿勢は意識してケアしないと解消できません。
産後ケアがまったく必要ない人は、稀だと思います。
産後1年以上経過したのに、お腹がぽっこりするのなんて耐えられますか?
出産後の半年ぐらいまでは、骨盤が柔らかく矯正しやすいし、脂肪も水分を多く含み落ちやすいので、この時期にしっかり産後ケアしましょう。
産後6ヶ月を過ぎると、体重が落ちにくくなるため、注意してくださいね。
産後のお腹ぽっこりは、どうすれば凹むか?
自然にお腹ぽっこりが解消できれば最高ですが、偶然に頼ってはいけません。
美しい体型は作ることができます。
では、どうすればお腹が引き締まって、凹むでしょうか?
- 家庭で簡単な筋トレをする
- フィットネスジムでトレーニングする
- 着圧レギンスやガードルでケアする
なお、これらの産後ケアを始めるときは、必ず産後1ヶ月後の検診時にお医者さんに相談してください。
通常分娩だけでなく、帝王切開も同じです。帝王切開は、特に個人差が出るので要注意です。
家庭で簡単な筋トレをする
本格的な筋トレやエクササイズは、スポーツジムやフィットネスクラブに譲るとして、ここでは簡単にできるドローインを紹介します。
- 立ってやっても、仰向け寝てやっても構いませんが、背筋を伸ばし、胸を張ります。
- ゆっくり鼻から息を吸って、お腹を凹ませます。
- ゆっくりを口から息を吐き、お腹を元に戻します。
簡単に書くと、これだけです。
ドローインは、色々な流派があって、中には吸うときにお腹を膨らませるやり方もあります。
色々試してみて、自分が一番しっくりくるやり方を採用すれば良いと思います。
以下のように色々な流派があります。
フィットネスジムやスポーツジムでトレーニングする
フィットネスジムやスポーツジムで、トレーニングをするのもおすすめです。入会する前に産後ダイエットについて相談してから決めましょう。
どこまでトレーナーがケアしてくれるかは重要です。
でも、産後ママは子育てなどで想像以上に忙しく、自分の時間が持てません。多くの人がフィットネスジムに行く余裕がないと思います。
そんな産後ママは、産前&産後ママ専用のオンラインフィットネス「mamaトレ」をおすすめです。
産前・産後のフィットネスに特化したサービスなので、効率的に理想の体型に近づけます。
mamaトレの特徴は以下の通りです。
- スマホがあれば、自宅で受講できる。
- インストラクターがマンツーマンでサポートしてくれる。
- 料金が安い。
- チケット制だからマイペースで利用できる。
一時停止
着圧レギンスやガードルでケアする
産後のお腹ぽっこり対策で着圧レギンスやガードルなどを利用する人も多いですね。
おすすめは以下の通りです。
骨盤中心にケアしたい場合はマジカルシェリー、下半身全体をケアしたい場合はベルミス スリムタイツを良いでしょう。
ハイウエストの多機能タイプの加圧インナーです。
大人気商品。
>>グラマラスパッツの公式サイトはこちら
美容整骨師の大坪氏が監修した累計販売数78万枚突破の人気商品です。
骨盤を中心に、姿勢、ウエスト、下腹、お尻、太ももをケアします。
>>マジカルシェリー公式サイトはこちら
6方向スパイラル構造で、骨盤やお腹周りだけでなく、下半身全体をケアします。
ananやJJなど人気雑誌で紹介されていて知名度もばっちりです。地上波TVでも取り扱っていますね。
>>ベルミス公式サイトはこちら
まとめ
産後でお腹ぽっこりがいつまでかについて記事をまとめました。
半年から1年でお腹が凹んでいる人もいますが、1年以上もかかっている人も多いです。
ですから、産後はしっかり下半身をケアして、美しい体型に戻しましょう。
自然にキレイになれるほど甘くないと思いますが、頑張れば結果が変わります。